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おシゴト☆インタビュー

profile
佐久間 享子さん
経歴:専業主婦だった頃に取った「医療事務」の資格がきっかけで医療業界にデビュー。 当初は週に1日程度のパートタイムで働いていたが、徹底した仕事ぶりが認められてどんどん仕事の幅を広げていく。結果、そのキャリアが見込まれて、今の東京医科歯科大の歯学部マネージャーに。明るく軽快なイメージの反面、院内ではみんなに頼られるお姉さん的存在です。

佐藤 珠実さん
経歴:歯科医院で歯科助手をしていた当時、「医療事務」の資格を取ったのがきっかけとなり東京医科歯科大で勤務するようになる。そこで、歯科専門のキャリアと業績がかわれてサブマネージャーに昇進。現在は、的確で優しい指導でみんなをリードするかたわら、「将来は、ひと通りの業務を一人でこなせる管理職の第一人者になりたい」という熱い野望を持って、一つ一つの仕事にも熱心に取り組まれている。
取材協力
『興和ティムス株式会社』
本社:東京都新宿区早稲田鶴巻町519番地 早稲田松浦ビル6F
電話:03-3202-1500(代)
会社情報:
医療機関に優れた人材を送り出し、病院やクリック、介護施設での窓口業務をはじめ医療事務や歯科秘書業務などの代行サービスを提供している『興和ティムス』は、他にも医療機器や医療用機材の販売やリースを行う他に、医療機器関連のソフトウェア開発をも手掛け、さまざまな面から医療業界をサポートしています。
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佐久間さんが、仕事を始められたきっかけは何ですか?
 幼稚園で送り迎えをするお母さんの中で、いつも忙しそうにしている人がいて、その人との出会いがきっかけとなってこの仕事を始めるようになりました。 当時、専業主婦だった私は、その人がいつも忙しそうにされているのが不思議で、「どうして、いつもそんなに忙しそうにしているの?」と直接聞いてみたんです。そうしたら、「仕事をしているから」と教えてもらって。そこから、その人と色々話しをするようになって、その人に「資格でも取ってみたら?」と勧められたのがきっかけで、医療事務の資格を取り医療業界で働くようになりました。

佐藤さんが仕事を始められたきっかけは何ですか?
私の場合は、元々【歯科衛生士】を目指していました。 だけど、【歯科衛生士】になるには何年か学校に通って勉強しなくてはいけなくて・・・。 当時は、経済的にも時間的にもその余裕がなかったので、まずは資格のいらない歯科助手から始めてステップアップしようと考えていました。たまたまその時に、【歯科衛生士】でも「医療事務」の資格は無駄にならないだろうと思い資格を取ったのが始まりで、今の会社の方から「うちで働きませんか?」と声をかけてもらったのがきっかけです。
お二人にお尋ねします。医療事務の仕事内容を詳しく教えて下さい。
病院での窓口業務をはじめ、カルテや会計書の作成や管理、レセプト(診療報酬明細書)業務などがメインです。 窓口での受付業務は、患者様へ院内のご案内をしたり、薬剤のご説明をしたりする以外にも、患者様の相談相手となってお話する機会も豊富にあります。レセプト業務は細かい作業が多くて神経を使いますが、それ以外では人との関わり合いが多く、人との出会いに恵まれる仕事です。
佐久間さんは、どういった時に仕事のやりがいを感じられますか?
全国各地から患者様が来院されるこの病院では、多い時でレセプト業務が2万件を超えます。 それを担当者みんなで手分けして処理するのですが、とにかく細かな数字を扱う業務なので、小さなミスも許されない状況です。 そんな状況の中で、スタッフみんながそれぞれの力を最大限に出し合って1日以上をかけて一つ一つのレセプトを完成させる。その完成した時の達成感は大きなものですね。 実際、作業にはかなりの集中力と忍耐力を使うので、終わった後の脱力感も結構なものですが、その脱力感と達成感がまた、仕事に良いメリハリとなってやりがいにも繋がっています。
佐藤さんが、仕事でやりがいを感じる点はどんなところですか?
実は私は、2年に1回の保険料改正ですら嫌になるぐらい数字が苦手です。 だから、医療事務には必須のレセプト業務はあまり得意じゃないんです。だけど、医療事務の仕事は幅広く、数字を扱うレセプト業務ばかりではなく、先生とのやり取りや、患者様への接客サービス、後輩を育てる教育指導の場面もたくさんあります。 そんな風に、苦手な業務ばかりではなく、歯科助手をしていた当時の臨床経験が活かせる仕事や、色々な患者様やスタッフとの関わり合いの中で、自分のスキルやキャリアが伸ばせる事も多い。 そんな職場で、以前のキャリアを活かしながら働けている事が、私にとっては仕事の大きなやりがいに繋がっています。
 
.佐藤さんに質問です。社風や職場の雰囲気について教えて下さい。
人間性や個性を大切にしてくれる社風で居心地がいい環境ですよ。 「仕事終わりも休日も一緒」というスタッフも多く、みんなが家族のような関係で仲がいい。 20代〜30代のスタッフもみんな楽しそうに働いている現場です。 年齢を問わず働きやすい職場だと思います。
佐久間さんに質問です。職場の上下関係について教えて下さい。
わたしは後輩スタッフのことを、「うちの子が・・・」と話すことが多いんです。 そんな風に呼ぶことが当たり前に思えるぐらい、厳しい上下関係というよりは、みんなが家族に近い関係です。後輩も先輩に気おう事なく何でも相談にきますよ。「飼っている猫が最近・・・」なんて、仕事とは全然関係のない相談もよく受けます。後輩や先輩に関係なく、私にとっては、みんながもう一つのファミリーですね。
医療業界を目指す読者の方に、何かメッセージをお願いします。
この業界に限らず仕事をする上で大切なことは、やっぱり健康第一。後は、繁忙期があるので、とくに既婚の方やお子様がいらっしゃる方は、ご家族やご近所さんの周りの理解と協力が必要だと思います。 後は、資格やキャリアがあれば、年齢に関係なくいつでも始められる良さがあります。 今は無理でも、やりたいと思った時がいつだって始めるチャンス。 仕事に向いているかどうかは、年齢よりもむしろ、仕事に意欲的で人との信頼関係がきちんと築ける人ならまったく問題ないと思います。
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